RESP-MXで概要書のWord出力機能に対応しました

機能紹介

パラメトリックスタディを効率的に行うことに特化した質点系振動解析プログラムRESP-MXに概要書出力機能が追加されました。
RESP-MXの解析結果から簡単に概要書wordファイルを出力することができます。

これにより、振動解析の検討から概要書作成までの時間の大幅な短縮が期待できます

「そもそもRESP-MXとは?」という方は、以下で製品紹介を御覧ください。



パラメトリックスタディを効率的に行うことに特化した質点系振動解析プログラム
詳細はこちらから

 

Word出力例

まずは例として、10階建て基礎免震建物(高減衰ゴム系積層ゴム、転がり支承、U型ダンパー、オイルダンパー)で出力した例を示します。

 

概要書出力_r2

作成手順

実際の出力手順について解説します。

以下のような手順で概要書出力が行なえます。

  1. 必要な解析セットを計算実行
  2. 出力順に計算セットを選択
  3. 出力応答タイプの選択
  4. グラフ目盛りの設定
  5. クライテリアの設定
  6. 出力実行

必要な解析セットを計算実行

概要書に載せたい計算セットを作成し、解析を実行します。

出力順に計算セットを選択

計算完了後、「概要書出力」ボタンをクリックします。

画面上で、概要書に表示したい順に計算セットを追加・選択します。
「大見出し」「小見出し」で設定した名前が、wordファイルの大見出し、小見出しになります。
「大見出し」が同名の行は、同一大見出し内にまとめて出力されます。

たとえば、以下の画像の例でいうと、「レベル1」の大見出しが3~4行目、「レベル2」の大見出しが5~8行目、「余裕度検討」の大見出しが9~12行目で共通しています。

そのため、Word出力時には以下のような章立てで出力されます。

  • レベル1(大見出し)
    • X(小見出し1)
    • Y(小見出し2)
  • レベル2(大見出し)
    • X(小見出し1)
    • Y(小見出し2)
    • 45°(小見出し3)
    • 135°(小見出し4)
  • 余裕度検討(大見出し)
    • X(小見出し1)
    • Y(小見出し2)
    • 45°(小見出し3)
    • 135°(小見出し4)

 

また、出力単位の指定、固有値解析の出力モード次数を指定することで、固有値解析結果も概要書上に出力されます。
概要書メイン画面

出力応答タイプの選択

出力する応答タイプを選択します。「グラフ出力応答タイプ」ボタンをクリックすると、出力する応答タイプを指定するフォームが表示されます。
メイン画面出力応答タイプ画面

グラフ目盛りの設定

グラフ上の目盛の設定を行います。

「目盛り定義」ボタンをクリックすると、目盛り定義画面が表示されます。計算セット毎に設定することが可能ですので、それぞれの応答値に応じた目盛りを設定できます。

メイン画面目盛り

クライテリアの設定

クライテリア線を表示するために、クライテリアの値を設定します。「クライテリア定義」ボタンをクリックすると、設定画面が表示されます。

計算セットごとにクライテリア定義を設定できますので、レベル1、レベル2で異なるクライテリアを設定できます。また、階重量パネル毎にクライテリア値を変更することができますので、マルチタワーの場合でもそれぞれクライテリアを設定できます。

応答タイプ毎にクライテリア表示有無設定を行うことも可能です。

メイン画面クライテリア

クライテリア画面

 

出力実行

wordファイルのファイル名と出力先のフォルダを指定し、出力を実行します。
概要書メイン画面

おわりに

質点系解析によるパラメトリックスタディを大幅に効率化したRESP-MXですが、概要書出力機能により資料作成までの時間も大幅に短縮できるようになりました。

まだまだ改善の余地はありますので、今後の以下の機能追加を予定しています。

  • モデル図
  • 復元力特性の諸元値の表
  • 入力地震動の一覧

ユーザー個別のカスタマイズの相談も承りますので、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。

まだRESP-MXを使ったことがない方は、ぜひ一度お試しください。

下部の試供版申し込みフォームからお申込みいただけます。

 

今回使用したソフト RESP-MX



パラメトリックスタディを効率的に行うことに特化した質点系振動解析プログラム
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