Q. 荷重増分解析あるいは振動解析実行時に「要素の初期応力の設定における反復計算が収束しません」 というエラーメッセージが出力されるのは何故でしょうか?

A. 長期応力によって降伏している部材がある場合に出力されることがあります。解析の0ステップですでに非線形領域に入っており、反復計算が収束しない場合があるためです。

【長期で降伏しているかの簡易な確認方法】(以下は例です。例外はあります。)
鉄骨部材であれば、概算ではありますが、長期検定図等を参考に長期検定比が1.5×1.1(=1.65)を超えている場合は長期応力(軸・曲げ)で降伏していると判断できます。
(1.5 :長期許容応力度と短期許容応力度の比 )
(1.1:材料強度倍率)

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