シアリンク型オイルダンパーを配置したい

制振構造でオイルダンパーを用いる場合の配置形式はブレース型が代表的です。しかしながら、ブレース型の場合には水平力に対して斜めに配置することになるため角度がある分効率が悪くなります。そこで、水平方向にオイルダンパーを配置する形式としてよく用いられるのがシアリンク型配置になります。シアリンク型の場合はオイルダンパーを水平に配置できるため、水平力に対して角度補正なく直接オイルダンパーの減衰力を発揮させることができます。その反面、K型ブレース部分の剛性を適切に評価する必要があるため等価な質点系モデルに置換することは難しく、立体振動解析で応答評価することが重要になります。

【ステップ】
1. シアリンク型の交点を作る位置に軸を追加します。
2. シアリンク型の交点となる節点を剛床解除します。
3. 節点間ブレースでシアリンク型のブレース部分を配置します。
4. 節点間ブレースのプロパティで「面外拘束」を設定します。
5. 水平ブレースでオイルダンパー部分を配置します。
6. 立体振動解析を行い結果を確認します。

7_shearlink

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7_シアリンク型オイルダンパーを配置したい

今回使用したソフト RESP-D


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